婚活の現状
人口減少が深刻化する中でも、結婚相談所の需要は拡大しています。
以前、「3高」(高学歴、高収入、高身長)と言われていましたが、
近年は、
「3平(平均的収入、平凡な外見、平穏な性格)」
「4低(低姿勢、低依存、低リスク、低燃費)」
だそうです。
【参考】 男性がチェックする女性のプロフィール項目
1位 居住地
2位 年齢
3位 体型
4位 子供の有無
5位 タバコ
結婚を真剣に考える方は、まずは行動しましょう。
人の第一印象は3秒で決まると言われます。
印象操作で婚活を成功させましょう!
近年の婚活サイト
20代の若い世代では結婚願望が薄れているようで、現在は、「恋愛が面倒」との理由で、「いきなり結婚」が若い世代で増えているようです。
男女問わず、交際経験や性体験のない若者も多くなっています。
最近はSNSで簡単に誰とでもつながることができ、恋愛で振られたことが、一気にLINEで拡散するのも原因だろうと言われています。
自分をモテない女性(喪女)と呼び、レンタル彼氏で疑似恋愛を楽しむ方も増えています。
しかし、30代、40代となり生活や老後を考えたとき、「結婚」を現実のものとして考えるようで、それに伴い、お見合いイベントや婚活パーティーも、中高年をターゲットにした催しを企画するところも増えています。
- 会話が苦手な方も!
異性と話をする機会のない方も増え、パーティーやイベントで何を話せばよいのか分からない人も増えていますが、企画会社がきっちりとプロがフォローしてくれますので安心です。 - バツあり、単身子育て中の方も!
バツイチでもバツ2でもOKという、バツ婚。
利用者もバツありを前提に申込みをしていますので、安心して利用できます。
単身子育て中の方の婚活サイトもあります。
婚活サイトでは入会から成婚までは1年以内が多いようですが、子供を抱える方は、お相手が子供にふさわしい人かどうか、長く付き合って内面をよく見てご判断されるのが良いようです!
また、子供を産んだ経験のあるバツイチさんのほうが、恋愛、結婚しやすいそうです。 - 合コン・街コンを行政が積極的に開催!
コロナ禍のため開催は難しくなっていますが、少子化対策として、行政が婚活パーティーや街コンを企画することも多いようです。
気軽に、参加費のみできっかけをつくる取組をしています。
「まずはお友達から!」「飲み友から!」という方にはおすすめ。 - SNS婚活(Facebook)やブログから出会いを提供するネット婚活も!
海外では最も出会い、結婚する方が多い一般的な婚活です。
日本でも、システムはしっかり考えられたものになっており、利用者も増えています。
PCやスマホを活用した婚活!プライバシーにも配慮して運営してくれています。 - 対象年齢も18歳~70代まで!
18歳以上からミドル、70代まで対象とした、婚活ツアーやお見合いパーティー、イベント等数多く催されています。
中高年(男性50代以上、女性45歳以上)のシニア層を対象にした結婚相談所やイベントも増加し人気です。 - 大手も続々参入!
ヤフーやリクルート、楽天など、ネット大手も次々婚活業界に参入しています!
晩婚化や離婚の増加などで、幅広い年齢を対象にした婚活イベントやパーティーも増え、大手が持つビッグデータなどを活用して新たなサービスが続々登場しています。
それだけ多くの年代から、出会うきっかけを求めている人が多く、その分、素敵なパートナーが多く潜在しているということです。
または言い出せない人が増えているのかもしれません。
注意!
プロフィールは自己申告のところも!
理想の相手を提示されたとき、プロフィールに書かれた内容が必ず正しいものとは限りません。
「街コン」「婚活パーティー」の場合は、気軽に参加できる反面、「自己申告」で、証明書を提出するわけではありません!
最終的には、人を見る目が必要です。
身元の安心を得るなら結婚相談所!
結婚相談所の場合は、「独身証明書」「収入証明書」などの各種証明書提出が必要です。
最近は各婚活サイト内でも、各種証明書の提出を義務化しているところも増えていますが
身元のしっかりした人を探す場合は、やはり結婚相談所が安心です!